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シグリッドは“Borderline”と“Wanted It To Be You”という2曲の新曲が公開されている。

“Borderline”と“Wanted It To Be You”はこれまでにリリースされてきたシングル“The Hype”と“Ghost”と合わせて、4曲を収録したEP『ザ・ハイプ』としてリリースされている。

2曲の新曲の音源はこちらから。

“Borderline”についてシグリッドは次のように語っている。「“Borderline”はベルゲンでアシェルと一緒に書いた曲で、とても遊び心のある曲。この曲は、やってはいけないことについてばかりを歌っているんだけど、だからこそ余計にワクワクした気持ちにならない?」

“Wanted It To Be You”について彼女は次のように続けている。「私はいつもナッシュヴィルのソングライティングにインスパイアされてきたの。16歳のときに初めて書いた曲はカントリー・ポップだった。だから、私が飛行機に乗って本場の地に行くのも時間の問題だったの。セス・モズリーと私はある日ナッシュヴィルで“Wanted It To Be You”を書いて、後にイアン・フィチュックが共同プロデュースしたの。シャナイア・トゥエイン的な、その時の気持ちをそのまま出せるような曲が作りたかったの」

EPのリリースついてシグリッドは次のように語っている。「このEPをリリースすることにとてもワクワクしているの!EPの構成がいつも好きだったの。短くて、テンポもいいけど、ストーリーをすべて伝えたり、私の音の異なった側面を見せるには十分な曲があって。このEPは、シンセ・ポップ、カントリーに影響を受けたポップ、フォークのようなポップ、それからフェスティバル・ポップ(そんなジャンルがあるとしたら)があるの。愛について、失敗について、前に進むことについて、もしかしたら自分が思っているほどには前に進めないかもしれないことについて歌った曲たち!楽しくて、悲しくて、少し生意気で。大好き!」

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