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ザ・1975のマット・ヒーリーは今のワールド・ツアーが終わった後、ライヴ活動を無期限休止すると発言したが、バンドが解散するわけではないと断言している。

ザ・1975は現在2022年発表の最新作『外国語での言葉遊び』を引っ提げて、「スティル……アット・ゼア・ヴェリー・ベスト」の北米ツアーを行っている。現時点で予定されている最後の公演は2024年3月24日に行われるアムステルダム公演となっている。

先日、マット・ヒーリーはカリフォルニア州サクラメントのゴールデン1・センターで行った公演で次のように語っている。「みんながここにいてくれることは素晴らしいことだよ。このツアーの後はライヴについては無期限活動休止にするつもりなんだ。だから、今夜、みんなが僕らといることは素晴らしいんだ。本当にありがとう」

今回、マット・ヒーリーはライヴ活動の「無期限休止」にそれ以上の意味はないと述べている。「解散なんかをほのめかして、筋金入りのファンを怖がらせるつもりはなかったんだ」とマット・ヒーリーはサンホセのSAPアリーナの観客に語っている。

「そんなことにはならないよ。心配しないで」とマット・ヒーリーは続けている。

先日、ザ・1975は「スティル……アット・ゼア・ヴェリー・ベスト」のUK&ヨーロッパ・ツアーを行うことを発表している。

ロンドンのO2アリーナでの4公演を含む新しいツアーはこれまでで最大のヨーロッパ・ツアーとなるもので、最新作『外国語での言葉遊び』の時期の終わりを告げるものとなっている。

ザ・1975のマット・ヒーリーは最新ツアーのタイトルを「アット・ゼア・ヴェリー・ベスト」にした理由について『NME』に次のように語っている。

「『ネット上の人間関係についての簡単な調査』を作っている時に少し大人になったんだよ。大人になり続けたとしてもセクシーじゃなくなるわけじゃないから、怖くはなかった。今じゃ自分たちの最もセクシーな部分だと思う。ツアー名を『アット・ゼア・ヴェリー・ベスト』というものにしたのもだからなんだよ。もう腑に落ちたんだ」

また、ザ・1975はアメリカの政治コマーシャルをパロディーにした動画も公開している。

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