ザ・1975のマット・ヒーリーは現在のツアーが終わったらライヴを「無期限活動休止」とすると語っている。
マット・ヒーリーはカリフォルニア州サクラメントのゴールデン1・センターで行った公演で自身の見解を明かしている。
ライヴの終盤、マット・ヒーリーは“Sex”を演奏する前にこのことについて語っている。
「みんながここにいてくれることは素晴らしいことだよ」と彼は観客に向けて語っている。「このツアーの後はライヴについては無期限活動休止にするつもりなんだよ。だから、今夜、みんなが僕らといることは素晴らしいんだ。本当にありがとう」
ザ・1975は現在「スティル……アット・ゼア・ヴェリー・ベスト」の北米ツアーを行っている。今週、ザ・1975はサンホセとサンディエゴで公演を行う予定となっており、10月にはロサンゼルスのハリウッド・ボウルで連日公演を行う予定となっている。
先日、ザ・1975は「スティル……アット・ゼア・ヴェリー・ベスト」のUK&ヨーロッパ・ツアーを行うことを発表している。
ロンドンのO2アリーナでの4公演を含む新しいツアーはこれまでで最大のヨーロッパ・ツアーとなるもので、最新作『外国語での言葉遊び』の時期の終わりを告げるものとなっている。
ザ・1975のマット・ヒーリーは最新ツアーのタイトルを「アット・ゼア・ヴェリー・ベスト」にした理由について『NME』に次のように語っている。
「『ネット上の人間関係についての簡単な調査』を作っている時に少し大人になったんだよ。大人になり続けたとしてもセクシーじゃなくなるわけじゃないから、怖くはなかった。今じゃ自分たちの最もセクシーな部分だと思う。ツアー名を『アット・ゼア・ヴェリー・ベスト』というものにしたのもだからなんだよ。もう腑に落ちたんだ」
また、ザ・1975はアメリカの政治コマーシャルをパロディーにした動画を公開している。
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