ブリーチャーズはダーティ・ヒットからは初のリリースとなる新曲“Modern Girl”が公開されている。
テイラー・スウィフト、ザ・1975、ラナ・デル・レイといった大物たちと仕事をしてきたジャック・アントノフだが、ブリーチャーズ名義では2021年発表の『テイク・ザ・サッドネス・アウト・オブ・サタデー・ナイト』以来となる新曲をリリースしている。
“Modern Girl”のミュージック・ビデオはこちらから。
“Modern Girl”は明るいアメリカーナのビートと唸るサックスが登場するアップテンポの楽曲となっていて、ブリーチャーズにとって新時代を告げる内容となっている。
ミュージック・ビデオはアレックス・ロケットが監督を務めており、格子柄の床の由緒あるスタジオでバンドがジャム・セッションを行うものとなっている。1984年公開の映画『フットルース』を彷彿とさせる衣装に身を包んで、メンバーは演奏とダンスを行っている。
“Modern Girl”はネットフリックスのドラマ『セックス・エデュケーション』に提供され、次回作にも収録されると見られている。
先月、ジャック・アントノフはダーティ・ヒット、ならびにザ・1975のマネージャーであるジェイミー・オーボーンと新たに契約したことを発表していた。
パートナーシップを結んだことは『ヴァラエティ』誌で発表されており、ユニバーサル・ミュージック・パブリッシングと音楽出版権で契約したことも明らかになっている。
ダーティ・ヒットとの契約は多角的なもので、ジェイミー・オーボーンがジャック・アントノフのマネージメントも手掛け、作品はダーティ・ヒットからリリースされる。ダーティ・ヒットはザ・1975、リナ・サワヤマ、ビーバドゥービーの所属レーベルとなっている。
「ジェイミーと彼のチームと仕事をできることは非常に誇らしいことです。知り合ってしばらく経ちますが、私たちの繋がりは深い刺激を与えてくれました」とジャック・アントノフは述べている。「彼が遠くで作っているものはどれも好きだったし、僕のやっていることへの彼の視点も好きなんだ」
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