ノエル・ギャラガーは新たなインタヴューで自身に影響を与えた3人のギター・ヒーローについて語っている。
ギブソンTVの「アイコンズ」のインタヴューでノエル・ギャラガーはギターを弾き始めた初期のことを振り返っている。ギブソンは昨年、ノエル・ギャラガーのシグネチャー・モデルである1960年製ES-355と1983年製リヴィエラを発売している。
ノエル・ギャラガーはYouTubeで公開されたインタヴューで自身に影響を与えたギタリストについて語っている。「最初のギター・ヒーローはセックス・ピストルズのスティーヴ・ジョーンズだった。いまだに最も好きなギタリストの1人だね。スティーヴ・ジョーンズが最初で、次がジョニー・マーだったんだ」
最新作『カウンシル・スカイズ』にも参加しているジョニー・マーについてノエル・ギャラガーは次のように続けている。「彼は『なんてこった。彼は一体何をやっているんだ?』となる人なんだよね。いまだに言えないよ」
ノエル・ギャラガーは続けて影響を受けたギタリストとしてポール・ウェラーの名前を挙げている。「ポール・ウェラー、彼は典型的なギター・ヒーローじゃないよね。彼はフロントマンだし、ソングライターだからね。彼はよりソングライターの部類に入るよね」
同じインタヴューでノエル・ギャラガーはオアシスとの初ライヴを前に「立ってギターを弾いたことがなかった」ために感じたストレスを振り返っている。
「自分の曲を一つやってみたんだ。“Columbia”なんだけど、まだインストゥルメンタルだったね」とノエル・ギャラガーは説明している。
「火曜日にライヴがあったんだ。それで、ギターを立って弾いたことがないことに気付いてさ。それだけじゃなくて、ストラップも持っていなかった。それが日曜日だよ。一文無しだったしね。立ってギターを弾いたことがなかったんだよ」
ノエル・ギャラガーは次のように続けている。「今となってはバカげたことだけどさ。でも、月曜日は俺の人生においても最もストレスを感じた1日だったと言えるね」
ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズは12月に来日公演を行うことが決定している。
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