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ポリスのドラマーであるスチュワート・コープランドはバンドがロックの殿堂入りを果たした後、「悲しい気持ち」になって「切なかった」と語っている。

ポリスは2003年にロックの殿堂入りを果たしている。式典でメンバーは何十年ぶりに共演することとなっており、“Every Breath You Take”、“Roxanne”、“Message In A Bottle”を披露している。

今回、新たなドキュメンタリーでスチュワート・コープランドはロックの殿堂入りの式典について振り返り、期待していたような記念の場にはならずにがっかりしたと語っている。

『インディペンデント』紙によれば、ドキュメンタリー『コープランド』でスチュワート・コープランドは式典の前にリハーサルを行ったが、スティング、アンディ・サマーズと揃った部屋には「おかしな」雰囲気があったと語っているという。

「お互い何十年も会っていなかったからね。リハーサルはちょっとおかしな感じだった」として、スチュワート・コープランドはその緊張感は式典当日も続いたと語っている。

「3曲演奏したんだけど、3曲を演奏した後、アンディ・サマーズが夜の中へと消えていって、スティングもいなくなってしまった。私はステージ前方へ歩いていき、家族と合流したんだけど、その夜、ポリスのメンバーともう一度会うことはなかったんだ」

スチュワート・コープランドはこの出来事が「切なかった」として、殿堂入り式典は「悲しい気持ち」が残るものとなったと語っている。「何の思いもないの?という感じだった。そう、そこから彼らと会うことはなかったんだ」

ドキュメンタリー『コープランド』は現地時間6月19日にロンドンのレインダンス映画祭でUK初上映される予定となっている。

ポリスについては昨年9月にアンディ・サマーズとスチュワート・コープランドが「多額の」損害賠償を求めてスティングと彼の音楽出版社を相手取って訴訟を起こしたことが報じられている。

二人はスティングが200万ドル(約3億1400万円)から1075万ドル(約16億8000万円)の印税を支払っていないと主張しており、現地時間1月14日にロンドンの高等法院で行われた審理でアンディ・サマーズとスチュワート・コープランドの弁護士は「長年にわたる過小な支払い」については利息が含まれておらず、さらに高額になる可能性があると述べている。

それを受けてスティングは80万ドル(約1億2500万円)以上の印税を二人に支払ったとも報じられている。

スティングはストリーミングやダウンロードでの収入について二人は受け取る資格がないと否定しており、こうしたフォーマットはセールスではなく「公共での音源使用」に含まれるべきだと主張している。

スティングの弁護士は今回の訴訟が合意を覆そうとする「不当な試み」であり、2016年の合意によってアンディ・サマーズとスチュワート・コープランドには「大幅に過払い」されてきたと述べている。

アンディ・サマーズとスチュワート・コープランドは“Every Breath You Take”といったヒット曲の作曲者としてはクレジットされておらず、この曲だけで年間55万ポンド(約1億1000万円)の収入があるとされている。

アンディ・サマーズとスチュワート・コープランドは作曲者としてはクレジットされていないが、「デジタル利用」による「編曲料」をスティングが支払うべきであると主張している。

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