リンゴ・スター、新しいEPでもポール・マッカートニーとコラボレーションしていることが明らかに

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リンゴ・スターは新たなEPでもポール・マッカートニーとコラボレーションしていることが明らかになっている。

83歳のリンゴ・スターは4曲を収録したEP『リワインド・フォーワド』を10月13日にリリースすることを発表しており、EPからのファースト・シングルは8月25日にリリースされる。

EPにはポール・マッカートニーとイギリスでレコーディングしたという“Feeling the Sunlight”も収録される。

リンゴ・スターはEPとファースト・シングルのタイトルである「Rewind Forward」というフレーズについて次のように語っている。「リワインド・フォーワドという言葉は思いがけず口にしていた言葉だったんだ。『Hard Day’s Night』みたいな、そういう言葉の一つなんだよ」

「ふと思い付いたんだ。でも、意味は分からなかった。その意味を自分に対しても説明しようと思ったんだけど、その意味について自分に言えることがあるとすれば、前に進みたい時はまずは戻らなきゃいけないこともあるんだ」

EP『リワインド・フォーワド』はこれまでも共作してきたエンジニアのブルース・シュガーとの共作となっている。「僕らはEPごとに1曲を書くようにしているんだよ」

EPに収録される“Shadows on the Wall”は長年のコラボレーターであるスティーヴ・ルカサーとジョー・ウィリアムスの共作となっている。収録曲の“Miss Jean”はマイク・キャンベルとベンモント・テンチの共作で、イアン・ハンターも参加している。

EPには他にジョー・ウォルシュ、スティーヴ・ドゥーダス、ランス・モリスン、マット・ビゾネット、トーランス・クライン、ウェストン・ウィルソン、キップ・レノン、マーキー・レノンも参加している。

リンゴ・スターはオール・スター・バンドと共に9月17日にカナダのオンタリオ公演からツアーをスタートさせることが決定している。

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