ノエル・ギャラガーはザ・ビートルズの今も生存しているメンバーとスーパーグループを結成してみたいと語っている。
ノエル・ギャラガーは長年にわたってザ・ビートルズから大きな影響を受けてきたことを公言してきており、かつてザ・ビートルズは「自分にとってのすべてだ」とも語っている。
ノエル・ギャラガーは1995年にポール・マッカートニーとポール・ウェラーと共演してザ・ビートルズの名曲“Come Together”をレコーディングしている。また、2021年に行われたステラ・マッカートニーの50歳の誕生日パーティーでもポール・マッカートニーとデュエットしている。
今回、ノエル・ギャラガーはポール・マッカートニーとリンゴ・スターとの「スーパーグループがあったら間違いなく参加する」と『ミラー』紙に語っている。
「自分が言い始めるのかどうかは分からないけどね」とノエル・ギャラガーは説明している。「誰とスーパーグループを組みたいかって? ポール・ウェラーともできるだろうし、ジョニー・マーともできるだろうね。それなら簡単だよ」
「リンゴ・スターとポール・マッカートニーだったら素晴らしいだろうね」とノエル・ギャラガーは続けている。
「リンゴ・スターとポール・マッカートニーとのバンドだぜ。想像してみろよ。誰が歌うかって、全員できるからな。金を払ってでも入りたいよ。ハーヴェイ・ゴールドスミスを呼んでくれ」
昨年10月、ノエル・ギャラガーはザ・ビートルズが持つカルチャーとしての影響力について語り、「一段上の存在」と語っている。
「レイ・デイヴィスも、ジャガー&リチャーズも、大好きな人たちはみんな、若者のカルチャーにとって重要なアンセムを書いてきた。でも、ザ・ビートルズはどうだろう?と考えると、彼らはそれ以上のことをやっているんだ。彼らはよりカルチャーにおいて重要な存在で、より多くのことを成し遂げた。彼らはまったくもって一段上の存在だよ。マッカートニー&レノンはそういうことなんだ。ボブ・ディランもだよね」
ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズは12月に来日公演を行うことが決定している。
広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.