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ザ・1975は2013年に発表されたセルフ・タイトルのデビュー・アルバムの10周年盤をリリースすることが決定している。

『ザ・1975』の10周年記念盤は様々なフォーマットで発売され、新旧のマーチャンダイズが発売されることも決定している。

アルバムは初期のEP『フェイスダウン』、『セックス』、『ミュージック・フォー・カーズ』、『IV』の音源も収録した4LPや、白のアナログ盤による2LP、白のカセットテープ、オリジナル・アルバムに加え今年2月にマンチェスターのゴリラで行ったライヴを収録した2CDといった形態でリリースされる。

2013年9月1日にリリースされたファースト・アルバム『ザ・1975』は“Chocolate”、“Sex”、“Girls”、“Robbers”といった楽曲が収録され、全英アルバム・チャートで1位を獲得している。

ザ・1975は今月行われるレディング&リーズ・フェスティバルでデビュー・アルバムを全編演奏する予定となっている。ザ・1975は、グラストンベリー・フェスティバルの出演後に健康面での問題からライヴ活動を休止することを発表したルイス・キャパルディに代わって出演することになっている。

ザ・1975は昨年レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンに代わって、アークティック・モンキーズ、ミーガン・ザ・スタリオン、デイヴ、ブリング・ミー・ザ・ホライズン、ホールジーと共にレディング&リーズ・フェスティバルのヘッドライナーを務めている。

先日、ザ・1975のマット・ヒーリーはマレーシアのLGBTQ+に関する法律を批判して、ステージでベーシストのロス・マクドナルドとキスしたため、フェスティバル出演を早めに切り上げている。

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