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ビリー・アイリッシュはロラパルーザのヘッドライナーを務めるステージでゼロ・エミッションのバッテリー・システムを採用することを発表している。

ビリー・アイリッシュは環境問題の非営利団体「リヴァーブ」と提携して立ち上げた「ミュージック・デカーボナイゼーション・プロジェクト」の一環として今回の取り組みを発表している。

プレス・リリースによれば、彼女のステージに電力を提供するゼロ・エミッションのバッテリー・システムはオーヴァー・ドライヴ・エナジー社が提供したもので、敷地内の一時的なソーラー・ファームから充電が行われる。

これらのバッテリー・システムを使用することは、ライヴ・ミュージックの温室効果ガス汚染を大幅に削減し、化石燃料からの転換を加速させるクリーン・エネルギー技術の強力なデモンストレーションになると評されている。

リヴァーブのアダム・ガードナーは次のように述べている。「私たちはこれが音楽業界にとっての分岐点になればと思っていますし、そうなると考えています。気候変動に対する真の解決策が今ここにあるのです」

彼は次のように続けている。「世界最大のミュージシャンの1人と共に、世界で最もあがめられているフェスティバルの一つでこうしたテクノロジーを提示していくことで、音楽を超えて、脱炭素化に向けて必要な移行を加速できればと思っています」

先日、ビリー・アイリッシュは可愛がっていた15歳の犬のペッパーが亡くなったことを明かしている。

21歳のビリー・アイリッシュはインスタグラムで幼い頃のビリー・アイリッシュや家族が愛犬を抱いている写真をインスタグラムに投稿して、追悼の意を表している。

ビリー・アイリッシュは次のように述べている。「ペッパー。生涯を通しての親友だった。いつかまた会えればと思う。15年間も生きたなんて、すごいことだわ。愛している。安らかに。ずっと惜しむことに鳴ると思う。今日は本当につらい日です」

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