フォンテインズD.C.のグリアン・チャッテンはソロ作より新曲“Last Time Every Time Forever”が公開されている。
ソロ・デビュー・アルバム『ケイオス・フォー・ザ・フライ』は6月30日にリリースされる。アルバムのプロデューサーはグリアン・チャッテン本人とフォンテインズD.C.の3作すべてを手掛けているダン・ケアリーが担当している。
“Last Time Every Time Forever”のリリック・ビデオはこちらから。
ソロ・プロジェクトに乗り出すことにした理由についてグリアン・チャッテンは次のように述べている。「夜、ストにー・ビーチを歩いていたら、波打ち際で思いついたんだ。そこにたって、波を見ていたら、すべてが聴こえてきた。コード進行からストリングスのアレンジまで、すべてのパートを思いついたんだ」
「自分だけでやりたいと思った。バンドとして次にどこに向かうかは分かっていて、それはこの作品で進みたい場所ではなかった。自分の内面のいくつか誇張された部分を表現したかったんだ」
「バンドの他のメンバーは全員クリエイティヴで、1人1人がソングライターだからね。彼らに対して一つ一つのことをこうしなきゃダメだなんて言いたくない。そういう形でこれらの曲を妥協してしまう形にはしたくなかったんだよ」
「アルバムの多くは自分とギターだけで書かれていて、それらの要素に収斂されているのが気に入っているんだ」
「手のひらの上に曲があるような感覚で、自分とギターだけでコントロールできるんだ。その結果としての強さがあるんだよね」
アルバムのトラックリストは以下の通り。
1. The Score
2. Last Time Every Time Forever
3. Fairlies
4. Bob’s Casino
5. All Of The People
6. East Coast Bed
7. Salt Throwers Off A Truck
8. I Am So Far
9. Season For Pain
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