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キアヌ・リーヴスは自身のバンドであるドッグスターとしてボトルロック・ナパ・ヴァリーというフェスティバルで20年以上ぶりのライヴを行うことが決定している。

キアヌ・リーヴス、ブレット・ダムローズ、ロブ・メイルハウスからなるドッグスターは先日23年ぶりとなる新曲をリリースしようとしていることを明かしていた。

ドッグスターは1996年発表『アワー・リトル・ヴィジョナリー』、2000年発表の『ハッピー・エンディング』という2枚のアルバムをリリースして、2002年に活動を休止している。キアヌ・リーヴスはベースを担当しており、俳優としてのキャリアが軌道に乗り始めたのと同時に関心が集まっていた。ドッグスターは先日インスタグラムでニュー・アルバムを制作中であることを明かしていた。

今回、ドッグスターはカリフォルニア州ナパ・ヴァリーで5月26日から28日に開催される3日間のフェスティバルの5月27日に出演することが決定している。このフェスティバルにはレッド・ホット・チリ・ペッパーズ、ポスト・マローン、リゾ、リル・ナズ・Xらが出演する。

昨年12月にドッグスターは「ニュー・アルバムを作れるようにしてくれた素晴らしい人々」のために「ステージに復帰」しているが、今回のフェス出演が公の場でのパフォーマンスとしては2002年以来となる。

ボトルロック・ナパ・ヴァリーのツイッターではドッグスターが「新曲を演奏する」ことも明らかにしている。ドッグスターの復帰について多くの反響があったことについて彼らはインスタグラムで「正直、予想もしていなかったよ。もっとライヴをやりたくなったよ」と述べている。

「この夏、新曲を発表して、ライヴもやる予定なんだ。決まり次第、すぐに知らせるよ。やることはたくさんあるけど、安心してほしい。それに取り組んでいるし、支えてくれる素晴らしいチームが集まったんだ」

「最初の曲のミュージック・ビデオも作る予定なんだ。今、言えるのはそれだけだね。みんなに新曲を公開するのが待ちきれないよ。今までで一番満足のいく意味のある曲群になったと思う。待っていてくれて、ありがとう。最高のやさしいファンだと思っているよ」

先日、キアヌ・リーヴスは『NME』のインタヴューで最近のお気に入りのバンドとしてオールウェイズの名前を挙げている。

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