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ハリー・スタイルズはいつかワン・ダイレクションを再結成する可能性はあると語っている。

ハリー・スタイルズは『ザ・レイト・レイト・ショウ・ウィズ・ジェームズ・コーデン』の最終回に出演したが、これを受けて番組内でワン・ダイレクションが再結成するのではという噂が持ち上がっていた。

ルイ・トムリンソン、リアム・ペイン、ゼイン・マリク、ナイル・ホーラン、ハリー・スタイルズからなるワン・ダイレクションはスケジュール面でそれが不可能であることが指摘されていたが、番組からも再結成はないことが正式に発表されている。ワン・ダイレクションは2016年以来パフォーマンスを行っていない。

「私たち以上に彼らのことを愛している人はいません。しかし、これは事実ではないのです」と番組はツイートしている。「事実は4月27日午後10時より『ザ・レイト・レイト・ショウ・ウィズ・ジェームズ・コーデン』の8年間を祝福するために計画された輝かしい2時間の最終回を放送するということです」

ハリー・スタイルズは答えにくい質問に答えるか、おいしくない食べ物を食べなければいけない企画「スピル・ユア・ガッツ・オア・フィル・ユア・ガッツ」に参加して、ワン・ダイレクションの再結成はあり得ると語っている。

「イエスかノーで答える質問じゃないと思うね」とハリー・スタイルズは語っている。「絶対にないとは言い切れないという感じかな。僕ら全員がそれがやりたいことだという時があったら、やらない理由はないよね」

「じゃあ、イエスということにしておくよ」とジェームズ・コーデンは笑いながら応じている。

ハリー・スタイルズはジェームズ・コーデンについて「やってきたことをすべて誇りに思う」として「インスピレーションだった」と語っている。

「勝手ながら、あなたが母国に戻ってきてくれることをすごく喜んでいるんだ。僕はあなたのことが大好きなんだよ」

先日、アデルは『ザ・レイト・レイト・ショウ・ウィズ・ジェームズ・コーデン』の名物企画「カープール・カラオケ」の最終回に出演して、“I Drink Wine”がジェームズ・コーデンとの長時間に及ぶ会話から生まれたものであることを明かしている。

ジェームズ・コーデンはアメリカの暮らしに満足できず、アデルにアドバイスを求めたとのことで、アデルは「これはよくない」と思ったと語っている。

「落ち込んでいるように見えた。強さが感じられなかった」とアデルは語っている。その数週間後にアデルは“I Drink Wine”の最初のヴァースを録音して、彼に送ったという。

「あの日、自分が感じていたことがすべて詰まっていた」とジェームズ・コーデンは語っている。「自分自身や人生に感じていたことが全部ヴァースに入っていたから驚かされたよ。2人の友人による率直な会話から生まれた最大の特権だったね。あんなものを作り出せるなんて衝撃を受けたよ」

ジェームズ・コーデンは番組の終了についても次のように語っている。「輝かしい冒険だったけど、家族のために時間を使うべきだと確信したんだ。歳を取る中で会いたい人がいるわけで、母国に帰る時だと思ったんだよ」

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