スマッシング・パンプキンズは衛星ラジオ局「シリウスXM」で“Empires”を披露したパフォーマンス映像が公開されている。
“Empires”は3部作となる『オータム:ア・ロック・オペラ・イン・スリー・アクト』の第2幕に収録されている。
パフォーマンス映像はこちらから。
また、5月5日にリリースされる『オータム:ア・ロック・オペラ・イン・スリー・アクト』の第3幕より新曲“Spellbinding”も公開されている。当初、第3幕が4月21日にリリースされる予定だったが、延期されている。
“Spellbinding”の音源はこちらから。
本作については2020年に『CYR』がリリースされる前から言及されており、フロントマンのビリー・コーガンは本作が1995年発表の『メロンコリーそして終りのない悲しみ』、2000年発表の『マシーナ』の続編となると語っていた。ビリー・コーガンはアルバムについて「ロック・オペラのような感じなんだ」と語っており、昨年3月にはレコーディングが始まったことが明らかになっていた。
「ゲームをするつもりはない。自分たちは偉大なバンドの一つだと信じている。僕らには言うべき独自のことがある確信から始まるんだ」とビリー・コーガンは語っている。
「それは1988年に50人の前でやっている時から感じていた。なぜかは分からない。それがこのバンドにあったもので、今もそれが続いている。現時点で威勢のいい勝利の感覚はない。ただ、『これがこだわるべき物語だったんだ』という感じでね。僕らはそこから離れてしまっていた。誰も僕らのゲームを取り上げることはできない。自分の得意なことに戻ってきたんだよ」
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