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ザ・スマイルが新たな音源をレコーディングしていることを明かしている。

レディオヘッドのトム・ヨークとジョニー・グリーンウッド、サンズ・オブ・ケメットのドラマーであるトム・スキナーからなるザ・スマイルは北米ツアーの日程を発表するEメールをファンに向けて送っており、その中で「今はレコーディングに深く取り組んでいるんだ。7週目、15リール目」と述べている。現時点でこれ以上の詳細は明らかになっていない。

アルバムがリリースされることになれば、2022年発表の『ア・ライト・フォー・アトラクティング・アテンション』に続く作品となる。既にザ・スマイルはライヴで新曲を披露してきていて、モントルー・ジャズ・フェスティバルでは新曲“Bending Hectic”が初披露されている。また、ヨーロッパ公演では“Bodies Laughing”、“Friend Of A Friend”、“Colours Fly”という3曲の新曲も披露されている。

発表された北米ツアーは18公演に及ぶもので、ザ・スマイルがメキシコシティでライヴを行うのは今回が初めてとなる。

先日、ザ・スマイルはNPRの名物企画「タイニー・デスク・コンサート」で3曲を披露した映像が公開されている。

パフォーマンスにはサックス奏者のロバート・スティルマンが参加しており、ザ・スマイルは“Pana-vision”、“The Smoke”、“Skrting On the Surface”を披露している。

パフォーマンス映像はこちらから。

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