Matt Crockett

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ノエル・ギャラガーは新たなインタヴューでサラ・マクドナルドとの離婚について書いた曲があることを明らかにしている。

ノエル・ギャラガーとサラ・マクドナルドは2001年のニュー・フォレストのライム・ウッド・ホテルで結婚式を挙げて、22年間を共にしてきた。しかし、今年1月、離婚することを発表している。2人は2007年に生まれたドノヴァンと2010年に生まれたソニーという2人の息子をもうけている。

今回、ノエル・ギャラガーはBBCラジオ2のジョー・ワイリーの番組に出演して、早くもアコースティック・アルバムに取り組み始めていることを明かしている。「すべて新曲になるんだ。もう取り掛かり始めているんだよ。4〜5曲はやったんだ」

「想像に難くないと思うけど、すごく暗いものなんだ。気分が上がるものではない。すべて曲は書いてあって、あとは今レコーディングするか、あと3年間寝かせておくかというだけだよね」

彼は次のように続けている。「1曲は本当に、ものすごく素晴らしいんだ」

離婚の心境についての曲なのかと訊かれると、ノエル・ギャラガーは次のように答えている。「それは君に決めてもらおうかな」

ノエル・ギャラガーは新作『カウンシル・スカイズ』に収録の“Dead To The World”が伴侶との言い争いに関する曲で、彼がこれまで書いた中でも「最も好きな」曲であることも明かしている。

「すごくパーソナルな曲なんだ。聴いてもらえれば、なんでか分かってもらえると思う。でも、言い争いにも疲れてしまっているという曲なんだけどね」

ノエル・ギャラガーは2月8日に亡くなったバート・バカラックに関するプロジェクトでスタジオに入ったことも明かしている。

「亡くなる前にちょっとしたことを彼とやったんだ。それが日の目を見るかは自分には分からない」

「北ロンドンのとある場所に招待されて、そこで彼の名曲を再レコーディングしていたんだ。自分はオーケストラと一緒に“This Guy’s In Love With You”を歌ってほしいと言われたんだよね」

「彼も来るはずだったんだけど、飛行機が遅れたとか、そんな感じだった。最終的なバージョンは聴いていないけど、すごい人だからね」

1996年、ノエル・ギャラガーはロンドンのロイヤル・アルバート・ホールでバート・バカラックと共演して、1968年にハーブ・アルパートが歌ったバート・バカラック作曲の“This Guy’s in Love with You”を披露している。

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