スパイス・ガールズは国王のチャールズ3世の戴冠式に伴って特別なパフォーマンスのために再結成するのではないかと噂されている。
『ザ・サン』紙によれば、スパイス・ガールズは5月に3日間で開催される戴冠式の計画において中心となっているという。
ヴィクトリア・ベッカムを含む5人での再結成が実現すれば、2012年のロンドン五輪の閉会式以来となる。
報道によれば、戴冠式の主催者は豪華スターとしてスパイス・ガールズの出演を「熱望」しており、スパイス・ガールズも参加について「真剣に検討している」という。
先日、メラニー・ブラウンは5人のオリジナル・メンバー全員が参加するプロジェクトがあることを明かしていた。「叱られちゃうだろうけど、すごく楽しみにしているプロジェクトがあるの。5人全員によるものになるわ」
昨年9月、メラニー・チズムはスパイス・ガールズの次の活動にヴィクトリア・ベッカムも参加するかどうかを訊かれて、「ずっと彼女とはその話をしている」と語っている。
「『プレッシャーはなし。でも、世界が求めている』と言ってね。そうなってほしいけど、いつ頃になるかとかは言えない。やりたいことだし、実現させようとしているけど、今はヴィクトリア・ベッカムは待機中ね。彼女はずっとクリエイティヴなことやっているしね。彼女には幸せであってほしい。彼女が戻ってくるとなったら夢みたいよね」
ヴィクトリア・ベッカムは2007年後半から2008年前半にかけて行われたワールド・ツアーには参加したが、2019年の『スパイス・ワールド』ツアーには参加していない。当時、その理由についてヴィクトリア・ベッカムは「家族や会社のことに集中したいと思ったの」と説明していた。
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