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ザ・ポーグスのシェイン・マガウアンの妻は今月入院したが、クリスマスには自宅に戻れたらと思っていることを明かしている。

シェイン・マガウアンは12月2日に入院前にかかった帯状疱疹が目にまで広がり、ウイルス性脳炎と診断されたと報じられていた。

シェイン・マガウアンの妻で、ジャーナリストのヴィクトリア・メアリー・クラークはそれ以来、夫の容態について報告しており、今年の12月25日で65歳を迎える彼を失うことを考えると「間違いなく怯えてしまう」とも述べていた。

今回、ヴィクトリア・メアリー・クラークはシェイン・マガウアンがベッドに寝ている写真を投稿して、次のようにツイートしている。「シェイン・マガウアンが明日には家に帰れるように幸運を祈っています」

ヴィクトリア・メアリー・クラークは夫の容態が悪いことについて気付いた瞬間のことを『インディペンデント』紙で振り返っている。「顔を見て気付きました。目が赤くて、閉じ始めていたんです。医師を呼ぶと、医師は非常に危険な状態で、すぐに病院に連れていかなければならないと言いました」

彼女は次のように続けている。「病院側は帯状疱疹が脳にまで達するということがシェインにも起こっていて、2週間は点滴をつけたままにしておきたいと説明されました」

ヴィクトリア・メアリー・クラークはシェイン・マガウアンが「10代の頃から際どい生活をしていました」と述べている。「10代の頃から死ぬぞと注意されてきたのです」

30年前から「半年で死ぬ」と言われてきたシェイン・マガウアンだが、それを覆したのは「決然とした考え方と強い意志、強い精神力」のおかげだと妻のヴィクトリア・メアリー・クラークは振り返っている。

シェイン・マガウアンについては今年ドキュメンタリー作品『シェイン 世界が愛する厄介者のうた』が日本公開されている。

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