ザ・1975は最新作『外国語での言葉遊び』より“Oh Caroline”のミュージック・ビデオが公開されている。
ミュージック・ビデオはフロントマンのマット・ヒーリーがバンドメンバーと共に昔を振り返る老人を演じている。
マット・ヒーリーはかつての恋人と一緒にいた頃を振り返り、その後、映像は年老いたバンドメンバーと一緒にいる様子へと移り変わっている。
“Oh Caroline”はライヴ・パフォーマンス映像が公開されていたが、ミュージック・ビデオが公開されたのは初めてとなっている。
“Oh Caroline”のミュージック・ビデオはこちらから。
パラモアとザ・1975は将来的にコラボレーションを行う可能性についてやりとりを交わしている。
先日、パラモアのヘイリー・ウィリアムスは『KROQ』のインタヴューでザ・1975のマット・ヒーリーがパラモアを支持するメッセージを送ってきてくれたことに賛辞を寄せ、将来的なコラボレーションを示唆している。
「他のアーティストから評価してもらえるというのはすごくクールなことだけど、ザ・1975のマット・ヒーリーは私たちに素敵なメッセージを送ってきてくれたの」
「彼は自信を与えてくれた。彼は私がザ・1975のある曲について語っているのを見て、長文を書いてきてくれて、“This Is Why”だったり、私たちがやってきたマンチェスター公演にどれも来てくれたことだったり、パラモアを好きでいてくれることだったりを教えてくれた。彼は一緒にやってみたいとも言っていたから、これを聞いてくれたら準備したいわ」
それを受けてマット・ヒーリーは次のように語っている。「これはクールだね。メールで伝えたんだ。ヘイリー・ウィリアムスがバンドについて素敵なことを言ってくれたから、彼女と話す言い訳になると思ったんだ。彼女たちはツアーを終えたばかりだったから、どこかの時点で一緒にやりたいと伝えたんだよ」
ザ・1975は2023年4月に「アット・ゼア・ヴェリー・ベスト」の来日公演を行うことが決定している。
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