GETTY

Photo: GETTY

ザ・1975のフロントマンであるマット・ヒーリーはフェニックス公演でオートチューンのマイクを使っている時にセキュリティにファンを助けるように指示した動画が話題になっている。

ピアノを主体とした“I Like America & America Likes Me”のパフォーマンスを行っている最中にスタジオ音源のオートチューンを再現するマイクを使っている時に事件は起きている。

マット・ヒーリーは客席のファンが倒れたことに気付いて、セキュリティに向けて「そこに倒れた人がいるんだ。そこに行って、解決してくれ。でくのぼうのように突っ立ってないでね」と語り、客席からは拍手と歓声が起こっている。

この時の模様を撮影した動画がTikTokでは公開されている。

@official_byu_honor_code he’s so considerate &lt3 #the1975live #the1975attheirverybest #mattyhealy #phoenix #arizona #beingfunnyinaforeignlanguage #trumanblack @the1975 ♬ original sound – claire

今回のアメリカ・ツアーではマット・ヒーリーのステージ上での振る舞いが度々話題となっており、11月25日のラスベガス公演では“Robbers”の演奏中にファンをステージに上げて、口にキスしたことも話題になっている。

マディソン・スクウェア・ガーデンの公演では「Consumption」と題したインタールードで生肉を食べて、腕立て伏せをしたことでマット・ヒーリーは注目を集めていた。

ザ・1975は2023年4月に「アット・ゼア・ヴェリー・ベスト」の来日公演を行うことが決定している。

広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ