コールドプレイは8月19日に予定されていたウェンブリー・スタジアム公演を地下鉄のストライキのために延期することを発表している。
公演は8月21日に振り替えられるとのことで、8月19日のチケットはすべて8月21日の公演に有効になる。払い戻されたチケットは現地時間8月12日午前9時30分より再販される。
声明では次のように述べられている。「ロンドンの地下鉄網で予定されている労働争議のために8月19日に予定されていたコールドプレイのウェンブリー・スタジアム公演は8月21日に延期されます」
「8月19日では来場者の交通手段が足りず、残念ながら公演が許可されないことが分かりました」
「8月19日のすべてのチケットは8月21日に有効になります」
「振替公演に来場できない方は全額払い戻しになるので、8月10日18時までに購入した場所に連絡を取っていただければと思います」
イギリス国鉄のストライキも8月13日と20日に予定されているが、ロンドンの地下鉄への影響はないため、それぞれの日のウェンブリー・スタジアム公演は「引き続き予定通り行われる」という。
これらの日程で電車を使って来場しようとしている人には出発前に鉄道会社に確認して、時間に余裕をもって来場するように呼びかけられている。
Due to planned industrial action on the London Underground network, Coldplay's Wembley Stadium concert on Friday 19 August 2022 has had to be rescheduled for Sunday 21 August 2022.
Full statement below and at https://t.co/Uog9swBMoB pic.twitter.com/xkDF35p8tF
— Coldplay (@coldplay) August 3, 2022
先日、コールドプレイのクリス・マーティンは“Yellow”の影響を受けて作られた楽曲“Coldplay”について語るリゾのインタヴューにサプライズで出演している。
リゾはアップル・ミュージックのゼイン・ロウとのインタヴューで“Coldplay”も収録されたアルバム『スペシャル』について語っており、クリス・マーティンはフェイスタイムでインタヴューに参加している。
リゾは『スペシャル』の最後に収録された“Coldplay”が“Yellow”のメロディーをベースにした楽曲となっており、かつての恋愛の思い出について歌った曲だと説明している。
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