ビリー・アイリッシュはアメリカのレコード店で貴重なアコースティック・ライヴを披露している。
ビリー・アイリッシュはセカンド・アルバム『ハピアー・ザン・エヴァー』のリリースから1周年となることを記念して、ハリウッドのアメーバ・ミュージックでサプライズのパフォーマンスを行っている。
ビリー・アイリッシュは兄のフィニアスと共に“Billie Bossa Nova”、“Getting Older”、“TV”、“Happier Than Ever”の4曲を披露している。
曲間でビリー・アイリッシュは次のように語っている。「これはキュートね。みんな、最高よ。この1年はこれまででも最も素晴らしい年だった。みんなも素敵で、このアルバムを尊重してくれた。みんなのことが大好きよ」
ビリー・アイリッシュは観客からのリクエストも募ったものの、ある曲を歌うことについて冗談を飛ばしている。「“Everybody Dies”と聞こえたけど、あの曲ってすごくダウナーよね」
先日、ビリー・アイリッシュは“TV”と“The 30th”の2曲を収録したEP『ギター・ソングス』をリリースしている。
「フィニアスと私はできるだけ早くこれらの曲をみんなのものにしたかった」とビリー・アイリッシュはサプライズでリリースしたことについて語っている。「だから、お待たせ。“TV”をツアーで演奏するのは自分たちにとってもハイライトだった。だから、マンチェスターで初めて演奏した時の音源を曲にも入れてある」
ビリー・アイリッシュは次のように続けている。「聴く度にぞくぞくする。みんなも気に入ってくれればと思うし、音楽を公開させてくれたことに感謝している」
アップル・ミュージックのインタヴューでビリー・アイリッシュは“TV”について数ヶ月前にフィニアスと「ヴァースとコーラスを書いた」と語っている。この曲には最高裁が中絶の判例を覆す判決を出したことに言及した一節がある。
「正式に判決が覆される数週間前に書いた。実際にそうなったのはグラストンベリーの日で、この家にいて犬と草むらの上に座っていた」
ビリー・アイリッシュは次のように続けている。「母親が出てきて、すぐそこに立って、『覆された』と言ったの。ほとんど反応もできなかった」
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