Yulissa-Benitez

Photo: Yulissa-Benitez

ショウ・ミー・ザ・ボディはニュー・シングル“Loose Talk”がミュージック・ビデオと共に公開されている。

ショウ・ミー・ザ・ボディは先日UKツアーを行っており、“Loose Talk”は2022年最初の楽曲となっている。

ショウ・ミー・ザ・ボディは7月12日のコロンバス公演からソウル・グローとワイファイゴードをサポート・アクトに迎えてアメリカ・ツアーをスタートする予定となっている。23公演に及ぶツアーはダラス、オークランド、シアトル、デンヴァーを回り、8月13日にバルティモアで最終日を迎える。

ショウ・ミー・ザ・ボディはロサンゼルスのベラスコ・シアターで開催されるブロード・デイライトに出演することも決定している。

“Loose Talk”はフロントマンのジュリアン・プラットが監督したモノクロのミュージック・ビデオと共に公開されている。

ショウ・ミー・ザ・ボディは2019年にアルバム『ドッグ・ホイッスル』を、2021年にEP『サヴァイヴ』をリリースしている。

EP『サヴァイヴ』についてショウ・ミー・ザ・ボディは次のように語っている。「隔離の中で僕たちは再調整しなければならなかったんだ。どうバンドとして存在していくか、コミュニティの中でどう力を培っていくか、再調整したんだ。僕らのライヴ・パフォーマンスというのは単にその瞬間だけでなく、武器であり、言語であり、儀式なんだ。それがないことで、僕らのコミュニティとの関わり方を再構築しなければならなかったんだよ」

パンデミックの間にショウ・ミー・ザ・ボディはコーパスと呼ばれるコミュニティの本拠地を作ったと説明している。「僕らのチームとコーパスというコミュニティの活動を始めたんだ。バーニング・ワールドという毎月本を紹介する活動や衣料品の寄付、スタジオでの定期活動などを行っていて、安全が確保され次第、オープンなジャム・セッションも計画しているんだ」

「本拠地にスタジオを作ったんだ。『サヴァイヴ』はコーパスのスタジオで全編作った初の作品なんだ。曲は精神的・肉体的孤独を取り扱っている。また一緒に集まれる時に向けて準備をしているんだ」

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