Samuel Bradley

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ザ・1975はニュー・シングル“Part Of The Band”がミュージック・ビデオと共に公開されている。

ニュー・シングル“Part Of The Band”は10月14日にリリースされる通算5作目となる新作『ビーイング・ファニー・イン・ア・フォーリン・ランゲージ(原題)』に収録される。

“Part Of The Band”のミュージック・ビデオはこちらから。

フロントマンのマット・ヒーリーは新曲の公開に先立ってサックスが使われた“Part Of The Band”の10秒の音源をインスタグラムで公開していた。また、“Part Of The Band”の歌詞を屋外広告でも公開している。

ザ・1975は新作について年始にスタジオでの作業に戻ったと見られる映像を公開していた。フロントマンのマット・ヒーリーは昨年8月に「新たな『名作』を作っているよ」と冗談を飛ばしている。

また、マット・ヒーリーはレディットに再び参加して、ニュー・アルバムについて書き込んでいる。「やあ、みんな。アルバムとその背景について説明するインタヴューをやり始めたよ」

マット・ヒーリーはフィービー・ブリジャーズのロサンゼルス公演でサポート・アクトを務めた時に披露した“New York”という曲は本当はダーティ・ヒットのレーベルメイトであるベンジャミン・フランシス・レフトウィッチのものだと説明している。

「あの曲は大好きで、ブリッジがなかったんだよね。フィービー・ブリジャーズのオープニング・アクトを務めた時に昔のグリニッジ・ヴィレッジのフォークシーンのように、他のアーティストが作った曲をただ演奏するようなことをやってみたかったんだ」

「ブリッジは自分が書いたんだ。それが“Part Of The Band”になった。“New York”も完成することになるだろうけど、あれはザ・1975の曲じゃないんだ。早くみんなに会いたいよ」

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