ザ・1975のフロントマンであるマット・ヒーリーはレディットに再び参加し、ニュー・アルバムについて更なる情報を公開している。
先日、ザ・1975は通算5作目となる新作『ビーイング・ファニー・イン・ア・フォーリン・ランゲージ(原題)』のトラックリストを発表しており、新曲“Part Of The Band”を7月7日にリリースする予定となっている。
新曲“Part Of The Band”は一部の音源がマット・ヒーリーのインスタグラムで公開されており、歌詞が書かれた屋外広告も登場している。
今回、新作についてレディットへの投稿でマット・ヒーリーは次のように述べている。「やあ、みんな。アルバムとその背景について説明するインタヴューをやり始めたよ」
マット・ヒーリーはフィービー・ブリジャーズのロサンゼルス公演でサポート・アクトを務めた時に披露した“New York”という曲は本当はダーティ・ヒットのレーベルメイトであるベンジャミン・フランシス・レフトウィッチのものだと説明している。
「あの曲は大好きで、ブリッジがなかったんだよね。フィービー・ブリジャーズのオープニング・アクトを務めた時に昔のグリニッジ・ヴィレッジのフォークシーンのように、他のアーティストが作った曲をただ演奏するようなことをやってみたかったんだ」
「ブリッジは自分が書いたんだ。それが“Part Of The Band”になった。“New York”も完成することになるだろうけど、あれはザ・1975の曲じゃないんだ。早くみんなに会いたいよ」
先々月、ザ・1975は7月7日という日付とマット・ヒーリーのモノクロのアートワークを使った謎のポスターがロンドンに登場していた。その後、ソーシャル・メディアで「Part Of The Band」というタイトルが荒野の中で巨大なバックパックを背負ってスカーフを顔に巻いたマット・ヒーリーの写真と共に公開されていた。
ザ・1975は8月にサマーソニック2022年に出演して、ライヴ復帰を果たすことが決定している。
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