Clare Gillen

Photo: Clare Gillen

ニュー・ホープ・クラブは最新シングル“Getting Better”と“Girl Who Does Both”のミュージック・ビデオが公開されている。

先日、ニュー・ホープ・クラブは2曲の新曲“Getting Better”と“Girl Who Does Both”を同時にリリースしている。

“Getting Better”と“Girl Who Does Both”はニュー・アルバムからの第1弾シングルとのことで、“Girl Who Does Both”はマルーン5やセレーナ・ゴメス等の楽曲を手掛けたロス・ゴランをメンターに迎え、メンバーのブレイク・リチャードソンがプロデューサーとして初めてクレジットされた楽曲となっている。

それぞれのミュージック・ビデオはこちらから。

“Girl Who Does Both”のミュージック・ビデオについてニュー・ホープ・クラブは次のように述べている。「僕らは、サンフランシスコでロードトリップをしたいとずっと思ってました。ビデオではビデオグラファーと写真を撮ってくれる親友を連れてきて、実際のロードトリップをすることにしました。途中でクールな人を見つけたら、車から降りて、ちょっとしたセグメントやビデオを撮影して、それを全部まとめてみたんです。この曲は、僕らにとっては本当に自然な雰囲気の曲になったと思います。この曲は、僕らが行った小さな旅が素晴らしいものであったからこそ、素晴らしい思い出になったんです」

“Getting Better”のミュージック・ビデオについて彼は次のように続けている。「僕たちは、ずっとワンショットのMVのアイデアが好きだったけど、今まで一度もやったことがなかったんです。今回、この曲でワンショットをやってみようと思った理由は、“この曲”はそういうことをするのに適した曲だと思ったからです。この曲全体が“人生は良くなっている”みたいな感じだから、アイロニー的な要素を入れてみたいと思って、アイロニーの要素として、“イギリスのあんまり良くない天気”を取り入れてみました。ビデオでは大きな風力発電機を使って、葉っぱを投げ入れて、そこに小枝も入れて、その中を歩きました。風力発電機を背にした最初のシーンがそのシーンです。でも、小枝が顔に飛んできて、それから大雨を降らせるのを止めました。雨の機械は必要なかったかもしれないですね(笑)」

ブレイク・リチャードソンはザ・ビートルズのマネージャーであるブライアン・エプスタインの伝記映画『ミダス・マン(原題)』でポール・マッカートニー役を演じることも決定している。

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