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パール・ジャムのエディ・ヴェダーはNASAと協力して、国際宇宙ステーションにいるクルーにインタヴューを行っている。

国際宇宙ステーションは地球上空400kmの軌道上にあり、NASAのカイラ・バロン、ラジャ・チャリ、トーマス・マーシュバーン、マーク・ヴァンデ・ハイ、ESAのマティアス・マウラーが滞在している。

アース・デイに際してエディ・ヴェダーはインタヴューを行い、気候変動の地球規模での影響を最前列で見てきた感想や地球を観測するという仕事、誰しもを結束させる宇宙の力について語っている。

エディ・ヴェダーがNASAとコラボレーションを行うのは今回が2度目となる。先月、エディ・ヴェダーはNASAの月面探査プログラム「アルテミス計画」の「アルテミス1」を題材にした“Invincible”のミュージック・ビデオが公開されている。“Invincible”はエディ・ヴェダーのソロ最新作『アースリング』に収録されている。

先日、パール・ジャムは次回作に取り組み始めたことを明かしている。

ギタリストのストーン・ゴッサードは2020年発表の『ギガトン』に続く新作のセッションを既に始めており、何曲かレコーディングした曲もあると語っている。

「何曲かレコーディングしたんだ。やっている最中なんだ。新曲を作っているんだよ」とストーン・ゴッサードは語っている。

ストーン・ゴッサードはエディ・ヴェダーの『アースリング』やジャスティン・ビーバーを手掛けたアンドリュー・ワットがアルバムのプロデューサーを務めることも明かしている。

「興奮しているよ」とストーン・ゴッサードは語っている。「アンドリュー・ワットはすっかり先生なんだよ。すぐに曲が書けるようになった。自然発生的にね。リフを持ち込んだら、やってみるんだよ。マット・キャメロンも懸命に取り組んでくれて、機材は持ち込んでない。基本的にはビヴァリー・ヒルズにあるアンドリュー・ワットのしごとばでやっているんだ。今なところは順調だよ」

パール・ジャムは5月から北米ツアーをスタートさせることが決定している。

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