リンキン・パークのマイク・シノダは、彼と躍起になってコミュニケーションを取ろうとする狂信的なファンに悩まされており、警察がツイッター社の助けを借りて女性を追跡しようとしているという。
ロサンゼルス市警察による捜索令状によれば、警察はツイッター社に対して「@570YtdMoFPJayTp」というアカウントのすべての情報を差し出すよう求めている。マイク・シノダはこの捜査によって警察がタビサ・ボカロッサに辿り着くと考えているという。
警察によれば、タビサ・ボカロッサはマイク・シノダに対して恋愛的な強迫観念を抱いているとしており、彼女はマイク・シノダの妻になることを信じているとしている。
タビサ・ボカロッサはマイク・シノダと妻をストーキングした罪で2013年に逮捕されており、翌年、刑務所からマイク・シノダに手紙を送り、保護命令を破っている。
捜索令状によれば、マイク・シノダは10月に妙なツイートを受け取ったとのことで、その中には「なんてこと、足が太ってる。泣きたいわ」というものや、「30年にわたって感じてきて、自分を形作ってきた感情を惜しむのがどんな気分かわかる?」というものがあったという。
ツイッター社は、送り主を特定するための情報を引き渡さなければならないとのことで、もしタビサ・ボカロッサだった場合、マイク・シノダにいかなる連絡も取らないという保護命令を再び破ることになる。
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