オジー・オズボーンは来たるニュー・アルバムにジミー・ペイジを参加させようとしたことが明らかになっている。
オジー・オズボーンは2020年発表の『オーディナリー・マン』に続く新作を完成させようとしており、アルバムには前作に引き続きプロデューサーのアンドリュー・ワットやレッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミスが参加している。
チャド・スミスはポッドキャスト『トーク・イズ・ジェリコ』の新たなインタヴューでオジー・オズボーンの新作について語っている。
「トニー・アイオミとオジーはブラック・サバス以外でコラボレーションしたことはなかったんだけど、トニーはたくさんのリフを送ってきてくれたんだ。その中でも最高と思うものをやってみたら、素晴らしいものになったんだよね。全部入っているんだ。求めるものがすべて入っているよ」
「エリック・クラプトンはワウを使ったクリームのようなソロを弾いてくれた。『エリック、この曲でソロを弾いてくれませんか? ワウを使って』と言ってみたんだ。まさに彼らしい曲だったからね。エリックは別の曲でもソロを弾いている。ジェフ・ベックも2曲に参加している。ジミー・ペイジにも参加してもらって、三大ギタリストを揃えようと思ったんだけど、残念ながら、ジミー・ペイジは弾かないみたいだね」
アルバムにはメタリカのロバート・トゥルヒーヨ、パール・ジャムのマイク・マクレディ、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのジョシュ・ホーミ、ザック・ワイルドも参加しているとのことで、チャド・スミスは次のように続けている。「ギタリストなら、アルバムはものすごくいいと思うよ」
アルバムは現在マスタリングの段階にあることも明らかにされている。
昨年、オジー・オズボーンは新作について15曲をレコーディングしたと語っている。
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