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テイラー・スウィフトはディーリア・オーエンズ原作の『ザリガニの鳴くところ』の映画版に新曲“Carolina”が提供されていることを発表している。

デイジー・エドガー=ジョーンズが主演を務め、リース・ウィザースプーンがプロデューサーを務めている本作の新たなトレイラーをテイラー・スウィフトはソーシャル・メディアで公開しており、ムーディーでドラマチックな新曲の一部が使われている。

テイラー・スウィフトはインスタグラムで原作のファンであり、新曲を一人で書いて、その後アーロン・デスナーをプロデューサーに起用したことを明かしている。

「数年前に読んだ時、『ザリガニの鳴くところ』には夢中になった」とテイラー・スウィフトは述べている。「デイジー・エドガー=ジョーンズ主演で、リース・ウィザースプーンがプロデューサーを務める形で映画化されると聞いて、音楽の立場で参加したいと思った」

「“Carolina”を一人で書き上げて、友人のアーロン・デスナーにプロデュースを依頼した。この魅力的な物語に合うような心に残る美しいものを作りたかった。もうすぐフルで聴けるけれど、トレイラー映像をチェックしてみて」

先日、テイラー・スウィフトは自身の手掛けた“All Too Well”のショート・フィルムに俳優のディラン・オブライエンを起用した理由について語っている。

「彼には私の求めている多才さがあって、彼の出ている作品も見ていたし、人としても素晴らしい部分しか聞こえてこなかった。自分のやっていることが好きで、熱意を持って取り組んでくれる人と仕事をしたい。それが私の創作時のアプローチなの」

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