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ザ・ローリング・ストーンズのギタリストであるキース・リチャーズはバンドの新曲で「たくさんベースを弾いている」と語っている。

『デイリー・スター』紙のインタヴューでキース・リチャーズはミック・ジャガーとジャマイカに滞在したことを明かしている。

「ミックとジャマイカにいたんだ。1週間、一緒にいたんだけど、新曲をまとめたり、いろいろしていたんだ」

何曲に取り組んだのかを訊かれると、彼は次のように続けている。「数えられないくらいだよ。すごく豊作な週だったんだ」

「ベースとドラムをセッティングしたんだけど、すごくいいサウンドになったんだ。ジャマイカがサウンドに合っていたんだよね」

レコーディングの様子についてキース・リチャーズは次のように述べている。「俺はベースを弾いていて、違うアングルでやってみたんだ。面白かったよ。同時にストーンズの人間でもあるんだ」

「本当に楽しかったし、すぐにヨーロッパ・ツアーの準備に入るよ。1年に一度は腕が落ちないようにしないとな。ステージで演奏するのに匹敵することはないからね」

ザ・ローリング・ストーンズは結成60周年を記念したヨーロッパ・ツアーを今夏に行うことを発表している。

ツアーは6月1日のマドリッド公演を皮切りに、ミュンヘン、リヴァプール、アムステルダム、ベルン、ミラノ、ロンドン、ブリュッセル、ウィーン、リヨン、パリ、ゲルゼンキルヒェン、ストックホルムで公演が行われる。

また、キース・リチャーズは3月18日に『メイン・オフェンダー~主犯~』の30周年盤を再発することが決定している。

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