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アーケイド・ファイアはニューオーリンズで緊急のウクライナ支援コンサートを開催して、2曲の未発表曲を披露している。

公演は観客が支払う金額を決める形でトゥールーズ・シアターで開催され、収益はすべてロシアの侵攻を受けてウクライナ人に人道的支援を提供するプラス1・ウクライナ・リリーフ・ファンドに寄付される。

ライヴはTikTokとインスタグラムで生配信され、3月17日にリリースする新曲“Lightning I, II”も披露されている。

アーケイド・ファイアは“Age of Anxiety”という新曲も演奏している。“Age of Anxiety”は昨年、瞑想のためのアプリでリリースされた45分のインストゥルメンタル曲“Memories of the Age of Anxiety”の要素を使ったものとなっている。“Age of Anxiety”ではウィン・バトラーのヴォーカルも使われており、より激しいパーカッションが盛り込まれている。

オンラインにアップされた動画はこちらから。

アーケイド・ファイアはここ数週間にわたってシーンへの復帰を予告しており、楽譜の上に「we missed you」と書かれたポストカードをファンに郵送しているほか、新曲の一部音源をウェブサイトに公開していた。

2020年11月にアーケイド・ファイアはスティーヴン・コルベアの選挙特番で“Generation A”という新曲を披露しているが、スタジオ・バージョンはまだリリースされていない。

アーケイド・ファイアが最後にリリースしたアルバムは2017年発表の『エヴリシング・ナウ』となっている。

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