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ウィーザーは2月15日に結成30周年を迎えて、過去を振り返る投稿を行っている。

ウィーザーはソーシャル・メディアでいくつかの過去を振り返る写真を投稿して、バンドでリハーサルをやった最初の日を振り返り、「ウィーザーにとって魅力的な年」になることを約束している。

「ちょうどウィーザーが生まれた日から30年が経った」とウィーザーは記している。「1992年2月15日、リヴァース・クオモ、パトリック・ウィルソン、マット・シャープ、ジェイソン・クロッパーは3日間に及ぶリハーサルの初日で西ロサンゼルスにあるコトナー・アヴェニュー1956番地にあったTKプロダクションズで出会い、何度か20曲を通しで披露して、そのうちのいくつかの曲は2年後、ブルー・アルバムに収録されることになった」

「そして、30年後の2022年2月15日を迎えた。いろんなことがあって、たくさんの曲、アルバム、シングル、サウンドトラック、ファン、ツアー、テレビ番組、写真撮影、インタヴューをやり、多くのいいことがあって、もちろん少なからず嫌なこともあった。ジェイソン・クロッパーが脱退してブライアン・ベルが加入して、マット・シャープが脱退してマイキー・ウェルシュが加入して、マイキー・ウェルシュが脱退してスコット・シュライナーが加入した。数え切れないほど多くの友達ができて、マイキー・ウェルシュやリック・オケイセック、ウィーザーのファン・クラブを始めたカーリー・アランなど、親愛なる友人を失った」

投稿は次のように続いている。「多くのことが変わり、あらゆる段階に立ち会ってきたからこそ、心から言えるのは、あらゆる変化や素晴らしい冒険があったけれど、ウィーザーの精神はほとんどというか、まったく変わっていないということだ。全員が今もなお素晴らしい音楽を作って、ロックして、面白いことを続けたいと思っている。30年が経ったけれど、物語の終わりからは程遠いんだ」

「僕らと共にいてくれて、ありがとう。2022年はみんなやウィーザーにとってまた魅力的な年になるよ」

先日、リヴァース・クオモは多くのウィーザーのデモ音源をストリーミングできるストリーミング・プラットフォームを立ち上げている。

これらの音源は元々2020年にリヴァース・クオモが「ウェブ・プログラミングの授業」の最終プロジェクトとして公開したものとなっている。

これらの音源は時期によって分けられており、ウィーザー結成前の音源から2017年発表の『パシフィック・デイドリーム』期の音源までが網羅されていた。それらのデモ音源をストリーミングできるアプリ「Weezify」が公開されている。

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