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レディー・ガガは新たなインタヴューでトム・ハンクスと映画を作ってみたいと語っている。

映画『アリー/スター誕生』と『ハウス・オブ・グッチ』での成功を受けて女優としての地位を固めたレディー・ガガだが、パーム・スプリングス国際映画祭で『エンタテインメント・トゥナイト』のインタヴューを受けて、2度アカデミー賞で主演男優賞を受賞したトム・ハンクスと仕事をしたいと語っている。

「私と同じくパーム・スプリングス国際映画祭でアイコン賞を受賞したトム・ハンクスとは仕事をしてみたいということは言っておかなきゃならないわ。これまででも最も素晴らしい俳優の1人だと思う」

レディー・ガガは続けて最新作『ハウス・オブ・グッチ』でもお気に入りの俳優と仕事をできたと語っている。

「すごいことに今回も仕事をしてみたかった俳優がたくさんいた」とレディー・ガガは語っている。「アル・パチーノは間違いなくその1人だったし、彼のことを友人と呼べることは非常に誇りに思う。ジャレッド・レトとも仕事をしたかったし、アダム・ドライヴァーとも仕事をしたかった。ジェレミー・アイアンズも仕事をしてみたい人だった。サルマ・ハエックもそうよね」

レディー・ガガは『ハウス・オブ・グッチ』でマウリツィオ・グッチの妻であるパトリツィア・レッジアーノを演じており、彼女は夫を1995年に殺害している。夫の不実を知った妻のパトリツィア・レッジアーノは1998年に殺人罪で有罪となり、懲役29年の刑が課されたが、2016年に18年間の服役で釈放されている。

映画はサラ・ゲイ・フォーデンの著書『ザ・ハウス・オブ・グッチ』を基にしており、ロベルト・ベンティヴェーニャが脚本を担当している。

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