フー・ファイターズは最新作より“Love Dies Young”のミュージック・ビデオが公開されている。
“Love Dies Young”は今年2月にリリースされた『メディスン・アット・ミッドナイト』に収録されている。
フー・ファイターズが脚本と監督を手掛けたミュージック・ビデオには『テッド・ラッソ』への出演で知られるジェイソン・サダイキスが出演しており、シンクロナイズド・スイミングの大会を前にチームを叱咤激励するコーチを演じている。
“Love Dies Young”のミュージック・ビデオはこちらから。
先日、フー・ファイターズは来年公開のホラー・コメディ映画『スタジオ666(原題)』に出演することが決定している。
デイヴ・グロール、テイラー・ホーキンス、ネイト・メンデル、パット・スメア、クリス・シフレット、ラミ・ジャフィーという全メンバーに加えて、映画にはホイットニー・カミングス、レスリー・グロスマン、ジェナ・オルテガらも出演する。
プレス・リリースによれば、映画は「ロックンロールの不気味な歴史に彩られた」カリフォルニア州エンシノにある豪邸にニュー・アルバムをレコーディングするためにやってきたフー・ファイターズは彼らの生命とアルバムの完成を脅かす超常現象に襲われるものになるという。
デイヴ・グロールは次のように述べている。「何十年にもわたってバカげたミュージック・ビデオや複数の音楽ドキュメンタリーを製作してきたのを経て、ついに次の段階に進む時が来たんだ。長編のホラー・コメディ映画だよ。フー・ファイターズの他の多くのことと同様、『スタジオ666』は突拍子もないアイディアから始まって、想像以上に大きなものへと花開いたんだ」
先日、フー・ファイターズは2021年のロックの殿堂入り式典でポール・マッカートニーと共演してザ・ビートルズの“Get Back”を演奏している。
ポール・マッカートニーはスピーチで次のように語っている。「僕らは自分たちのグループで素晴らしい時間を過ごした。でも、最終的には悲劇が起こって、僕のグループは解散した。デイヴにも同様のことが起こった。彼のグループも悲劇的な状況で解散した。そうして問題になったのは、今度は何をやる?ということだった。僕らは共にこの問題を突き付けられたんだ」
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