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ザ・ローリング・ストーンズのフロントマンであるミック・ジャガーはメンバーの「全員」がその気だったら来年もツアーをやりたいと語っている。

ザ・ローリング・ストーンズは現在北米ツアーを行っており、ツアーは11月23日のフロリダ州で行われる公演で締めくくられる。今回のツアーは8月に亡くなったドラマーのチャーリー・ワッツなしで行った初のツアーとなっている。

『モジョ』誌の最新号でミック・ジャガーは他のメンバーもライヴに馴染んでツアーを楽しめているうちは今後もライヴを続けるだろうと語っている。

「来年、状況も順調で、みんながツアーをやる気になっていたら、ライヴをやると思うよ」とミック・ジャガーは語っている。

ギタリストのキース・リチャーズはチャーリー・ワッツなしでライヴをやることに不安を感じていたものの、新たにドラマーを務めたスティーヴ・ジョーダンとグルーヴを見つけることができたと述べている。

「『チャーリーなしではできないね』と思っていたんだけどさ」とキース・リチャーズは語っている。「でも、スティーヴと自分でやってみたら『あるべき形だ』と思えたんだ」

「音楽的観点からいってすごくエネルギーに満ちているし、素晴らしく刺激的なんだ」

キース・リチャーズはチャーリー・ワッツの訃報を受けて初めてバンドの最期を考えたと語っている。

「チャーリー・ワッツは自分にとってベッドだったんだ」とキース・リチャーズは語っている。

「横になってぐっすり寝ることができるだけでなく、そこで目覚めることでロックしているということを知っていたからね。それって19歳の頃からだからね。疑ったこともないし、意識したこともなかった。今になって考えているよ」

ミック・ジャガーはチャーリー・ワッツを怒らせてしまった時の逸話を振り返っている。

「チャーリーはバンドに別の感覚をもたらしてくれたんだ。ジャズのタッチだよね。彼はそんなにヘヴィに演奏しなかった。僕が怒らせたら、やってくれたこともあったけどね」

「彼がヘヴィに演奏したのはその時だけだった。彼を怒らせたんだ」

ミック・ジャガーはチャーリー・ワッツがショウビズの世界とプロモーションを嫌っていたことについても振り返っている。

「チャーリーと僕は最初の日からショウビズ界の下品さとそうした需要に引いていたんだ。チャーリー・ワッツはプロモーションをやるくらいなら1マイル走っていたね」

先日、ザ・フーのロジャー・ダルトリーはザ・ローリング・ストーンズについて「ありきたりのパブ・バンド」と評している。

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