Zoe McConnell

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リナ・サワヤマはセカンド・アルバムについて語り、「ビッグな曲を書きたい」と語っている。

『ミュージック・ウィーク』誌との新たなインタヴューでリナ・サワヤマはデビュー・アルバムに続く新作の曲をまだ書き上げようとしているところであることを認めつつ、ポール・エプワースやスチュアート・プライスといった「素晴らしい人々」と仕事をし始めていると語っている。

「多くの曲は私とクラレンス・クラリティで始まるの。だから、『サワヤマ』にあった核は同じね。ビッグな曲を書きたいわ。私に何かを感じさせてくれる曲を書きたい」

「新しく参加してくれた人たちは素晴らしいわ。曲の多くはロックダウン中にZoomのセッションで書いたんだけど、そのやり方は私は好きじゃなかった。でも、それがいい曲を生んでくれた。願わくば来年には出したいわ」

9月の時点でリナ・サワヤマはファンに対して新作は「来年の夏の後半」にリリースされると述べていた。

リナ・サワヤマは現在UKツアーを行っており、グラスゴー公演で新曲“Catch Me In The Air”を初披露しており、セカンド・アルバムはデビュー・アルバム以上に「パーソナル」な作品になると語っている。

今年5月、『NME』に対してリナ・サワヤマは新作について「一つのジャンルに決め込まなかった」と語っている。

「たくさんガービッジやプログレ、グランジ、2000年代初期のブリットポップを聴いたわ。ガールズ・アラウドの“Sound Of The Underground”とかね。ゼノマニアが手掛けた曲や90年代のレイヴ、ガレージにスタジアム・ロックなど、そう全部ね」

リナ・サワヤマはチャーリーXCXの新作『クラッシュ』に参加していると見られている。

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