リンプ・ビズキットのフレッド・ダーストは待望のニュー・アルバムのアートワークを一部公開して、新作がハロウィンにリリースされる可能性を示唆している。
リンプ・ビズキットは先月カムバック・シングル“Dad Vibes”が公開されている。新曲は次のアルバムに収録されると見られている2014年発表の“Endless Slaughter”以来となっている。
先週、フレッド・ダーストはどの曲をリリースすべきかをファンに尋ねる投稿を行っていた。「曲をリリースすべきかな? “Turn It Up, Bitch”がいい? それとも“Goodbye”? もしくはアルバム全部の12曲をリリースすべきかな?」とフレッド・ダーストは述べている。
アルバム全体のリリースを求めるファンの声が多いことを受けてフレッド・ダーストはニュー・アルバムのアートワークの一部を公開して、10月31日にアルバムをリリースされる可能性を示唆している。
Album Cover Piece 1#limpbizkit pic.twitter.com/ws9WZqbmCc
— Limp Bizkit Japan (@limpbizkitjapan) October 24, 2021
フレッド・ダーストはさらにアートワークの一部を公開しており、単純に「2」という数字が付けられている。
2011年発表の『ゴールド・コブラ』以来となるアルバムは『スタンピード・オブ・ザ・ディスコ・エレファンツ』というタイトルとなると言われていた。
今年6月、ウェス・ボーランドは新作の度重なる遅れはフロントマンのフレッド・ダーストがヴォーカルに満足しないからと語っている。
「もうここ10年くらいにわたってスタジオでアルバムを完成させようとしてきたんだけど、言わせてもらうと、7度も違うスタジオでやっていたんだ」
今年8月にリンプ・ビズキットは残りのツアー日程をキャンセルすることにした判断について初めて語っている。最新ツアーは「バンドとクルー、そして何よりもファンの安全を十分に考慮して」キャンセルされている。
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