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ザ・ローリング・ストーンズは現在のアメリカ・ツアーで“Brown Sugar”を演奏していないことについて語っている。

アメリカ・ツアーは9月26日のセントルイス公演からスタートしており、公演は8月に亡くなったチャーリー・ワッツに捧げられている。

『ロサンゼルス・タイムズ』紙の新たなインタヴューでミック・ジャガーとキース・リチャーズは現時点で“Brown Sugar”を演奏していない理由について訊かれており、奴隷制に言及したオープニングの一節「Gold coast slave ship bound for cotton fields(綿畑へと出発したゴールドコーストの奴隷船)」という一節に関連しているのかと訊かれている。

「そこに気づいたのかい?」とキース・リチャーズは答えている。「分からないけど、実のところを理解しようとしているところなんだ。この曲が奴隷制の恐怖に関する曲だということを理解してくれてないのかね? でも、いじめてくるわけだからね」

「今はそういう面倒に巻き込まれたくないんだ。でも、いつかあの曲と共に彼女を栄光と共に復活させられることを望んでいるよ」

ミック・ジャガーは次のように続けている。「1970年から毎晩“Brown Sugar”を演奏してきたけど、でもたまに思うんだよ。『今はあれを外してみて、様子を見てみよう』ってね。戻すかもしれないしね。スタジアムのライヴのセットリストというのは難しいものなんだよ。昨日は“Let It Bleed”をやったけど、なんとか12弦ギターを弾いたんだ」

先日、ミック・ジャガーはバンドの「心臓部」だったチャーリー・ワッツなしにツアーをすることについて語っている。

「一緒にリハーサルをやる度に『チャーリーだったら、こう言うだろう。彼だったらこうするね』と言っているんだ」

「彼とたくさんのライヴ、たくさんのツアー、たくさんのレコーディング・セッションをやってきたから、彼がいないのが不思議な感じだよ。病気になった時、『続けて、ツアーをやらなきゃいけない。自分のせいでやめないでくれ』と彼は言っていたんだ。だから、そうしているんだよ」

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