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ビヨンセは夫のジェイ・Zと共に出演しているティファニーの「アバウト・ラヴ」キャンペーンのために“Moon River”をカヴァーしている。

現地時間9月13日に新たな映像が公開されており、1961年公開の映画『ティファニーで朝食を』でオードリー・ヘップバーンが歌っていた“Moon River”を歌っている。

現地時間9月15日にはスーパー8で撮影された映像も公開される予定となっている。ビヨンセとジェイ・Zは「ジュエリーとアートに彩られたダイヤモンドは愛だ」と述べている。

先月、キャンペーンの発表時には画家のジャン・ミシェル・バスキアによる作品『イコールズ・パイ』の前でポーズをとるビヨンセとジェイ・Zの写真も公開されていた。今回の動画にも『イコールズ・パイ』は登場している。

今回公開された映像はこちらから。

ティファニーの担当者は『イコールズ・パイ』の使用について次のように述べている。「重要な作品はどれも思考を刺激し、対話を生み出します。ジャン・ミシェル・バスキアの『イコールズ・パイ』も同じです。この作品を世界に公開できたことを嬉しく思います」

先日、ビヨンセはここ18ヶ月ソロとしてのニュー・アルバムに取り組んでいることを明かしている。

2016年発表の『レモネード』以来となるソロ作について新型コロナウイルスのパンデミックによる混乱とトラウマから逃れる手助けになればとビヨンセは語っている。

「1年以上にわたる様々な不正や孤立を経て、みんなもう一度逃げ出して、旅をして、愛し、笑うことを求めていると思う」とビヨンセは『ハーパース・バザー』誌に語っている。「ルネッサンスが起こる気がしていて、どんな形にせよここから逃げ出す一助になればと思っているの。それで1年半にわたってスタジオに入っていたの」

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