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ビリー・ジョエルは現地時間9月10日にシンシナティで行った公演でザ・ローリング・ストーンズのチャーリー・ワッツに追悼の意を表している。

チャーリー・ワッツは8月24日に享年80歳で亡くなっている。チャーリー・ワッツは亡くなる数週間前に手術を受けており、来たるアメリカ・ツアーに参加しないことを発表していた。

ビリー・ジョエルはシンシナティで行った公演で1971年発表の“Brown Sugar”をカヴァーしている。「これはチャーリーのためのものだよ」とビリー・ジョエルは語り、その後に自身の楽曲“Big Shot”を披露している。

この公演でビリー・ジョエルは9/11の犠牲者に“New York State Of Mind”を捧げている。翌日、9/11は事件から20年を迎えている。

チャーリー・ワッツについては多くのミュージシャンが追悼の意を表しており、リアム・ギャラガーはリーズ・フェスティバルで“Live Forever”を亡くなったザ・ローリング・ストーンズのチャーリー・ワッツに捧げている。メタリカのドラマーであるラーズ・ウルリッヒも追悼の意を表している。

「チャーリー・ワッツは常に原動力になっていたんだ」と彼は語っている。「彼は楽曲に弾みを付けて、スウィングさせ、垢抜けさせ、それでいてアティテュードも売れる要素もあるんだ。70年代に彼がやっていたことを見るのはすごく前向きにさせてくれるんだよね」

ザ・ローリング・ストーンズはチャーリー・ワッツに追悼の意を表する新たな動画を公開している。

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