アデルはラスベガスで連続公演を行ってきた伝説的なアーティストの殿堂に加わるのではないかと報じられている。
アデルはラスベガスでの連続公演に取り組むと報じられており、プライベート・ジェットを使ってロサンゼルスの自宅から40分で通う形になるという。
『メール・オン・サンデー』紙によれば、アデルは世界的に新型コロナウイルスの行動制限が緩和され始めたことを受けて、連続公演を始めたいと考えているという。
「アデルはつい最近、これまで仕事をしてきたミュージシャンたちにスケジュールを確かめる連絡をしていました。ラスベガスでの公演ができるかどうか、確かめていたのです」と情報筋は語っている。
「非常に楽しみですよね。これはアデルに多くのお金をもたらすことになりますが、日々の仕事をすることになります。これは非常に儲かる仕事であり、楽しいものでもあります」
「彼女はライヴをやるのが大好きで、新型コロナウイルスによる制限がなくなれば、彼女を観に行く人が足りなくなることはないでしょう」
アデルが最後に行ったライヴは2017年のウェンブリー・スタジアム公演で、最後の3公演のうち2公演を声帯を痛めて、キャンセルしている。
昨年10月に『サタデー・ナイト・ライヴ』に司会としてゲスト出演したアデルはその直後に2021年に音楽シーンに復帰することを示唆していた。
「今は洞窟に戻って、猫好きの独身女性に戻ろうとしているところなの。来年まで、またね」と当時彼女は述べている。
アデルは音楽ゲストではなく、司会として番組に出演したことについて次のように説明している。
「アルバムは完成していなくて、それに怖かったから、どっちも無理だと思ったの」と彼女は語っている。「でも、カツラを被って、ワインでも一杯飲んで、どうなるか見てみることにしたの」
今年3月、アデルは21世紀にイギリスで最もセールスを上げた女性であることが明らかになっている。
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