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リンプ・ビズキットは週末に出演したロラパルーザの最後で新曲“Dad Vibes”をかけている。

シカゴのグラント・パークで開催されたロラパルーザに出演したリンプ・ビズキットは10曲を披露した後、来たる新作からの楽曲をかけてステージを締めくくっている。

「この曲はみんなのための、みんなのためだけの曲なんだ」とフレッド・ダーストは観客に語りかけている。「ニュー・アルバムからの曲で、“Dad Vibes”という曲なんだ」

「みんなが今踊ってくれるのを見たいんだ。そうしているのを見せてくれ」と彼は続けている。

フレッド・ダーストは“Dad Vibes”をかけている間、ファンに白のTシャツを配っている。

ロラパルーザでリンプ・ビズキットのフロントマンであるフレッド・ダーストはすっかり見違えた新たなルックスを公の場で初めて披露している。

キャリアの大半において独自の顎ヒゲと後ろ向きのベースボールキャップがトレードマークだったフレッド・ダーストだが、今回、長い明るい色の髪と天神ひげの新しいルックスを週末のロラパルーザで初披露している。ロラパルーザのライヴ中にフレッド・ダーストは赤のサングラスと一番上だけを留めたジャケットを着用していた。

リンプ・ビズキットは2011年発表の『ゴールド・コブラ』以来となるアルバム『スタンピード・オブ・ザ・ディスコ・エレファンツ』に取り組んでいる。

「それで今はやっと彼も満足する曲をピックアップして、完成させて、アルバムを仕上げる段階まで来たと思う。幸運を祈っているよ」とギタリストのウェス・ボーランドは語っている。

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