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Photo: NME/DEAN CHALKLEY

ザ・ストロークスのアルバート・ハモンド・ジュニアが妻を標的にしたすりに対して、猛然と立ち向かい、喧嘩を繰り広げる映像がオンラインで公開されている。

未遂の窃盗犯は喧嘩騒ぎになった後、首を掴まれている。どこの場所で、いつの出来事なのかは明らかになっていない。

アルバート・ハモンド・ジュニアはこの映像を認め、ツイッターで次のように説明している。「こいつらはジャスティナの財布とグリーンカードを盗もうとしたんだ。それに気づいて、全部返せって言ったんだ」

建物のロビーで繰り広げられ、監視カメラによって撮影された映像はこちらから。

一方、ザ・ストロークスは今週スタジオに入って、メキシコのモンテレイでのフェスティバルへのリハーサルを行ったほか、スタジオのCEOによれば、ドラムのレコーディングも行ったという。

6月にアルバート・ハモンド・ジュニアはバンドの将来について語っており、ロンドンでのライヴが最後になる可能性について語っていた。

「これ以上ライヴをやるのかも知らないし、ロンドンでのライヴが最後になるのかも知らない。言ってること分かるだろ? 嘘を言ってると思うかもしれないけど、ポジティヴな話を作るのにうんざりなんだよ。でも、わからないんだ。最後のように受け止めているし、大切にしてるよ」

後に彼はこの発言について文脈が取り除かれてしまったとし、彼のソロ作がジュリアン・カサブランカスのレーベルからではなくなってしまったことについての不仲を否定している。

ザ・ストロークスは最新作『カムダウン・マシーン』を2013年にリリースしている。

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