Dirty Hit

Photo: Dirty Hit

ダーティ・ヒットは過去にレーベルやアーティストとプロジェクトに取り組んだ「フリーランスの映像作家」が不適切な行為を行っていたという申し立てを受けて声明を発表している。

3月に2017年からのコラボレーターへの批判が再燃しており、新たな告発が行われていた。

ザ・1975を初めとする所属アーティストのファンはその映像作家が不適切な性的メッセージやヌードを(未成年を含む)ファンに送り、ヌードの写真を送るよう求め、ライヴで16歳のファンに痴漢をしたと告発している。問題の男性はファンに性的なことをするのにアーティストとの近さを使っていたという。

「不適切な行為についてフリーランスの映像作家に告発があったのを知ってショックを受けました」とダーティ・ヒットは声明で述べている。

「これを受けてダーティ・ヒットは独立の専門家による調査会社にその証拠のすべてを検証を依頼しました。これまでこれを公表してこなかったのは、調査の結果を間違った人物が先に入手する可能性があったからです」

レーベルは調査で犯罪行為が明らかになることはなかったとしつつも、ダーティ・ヒットと所属アーティストはその映像作家と仕事をしないとしている。

「私たちはこうした行為を見逃すことはできませんし、申し立てを傍観したり無視したりすることはできません」とレーベルは続けている。「ダーティ・ヒットのファミリーを深く心配していますし、私たちのライヴでは誰もが全然と感じられる権利があることを理解しています。今は包括性の価値を確認して、私たちが仕事をしているアクトのファンにできる限り安全な環境を作る試みを強めていく時です」ダーティ・ヒットは映像作家の名前は明かしていない。

3月に告発が再燃したことを受けてファンはレーベルに声明を出し、安全ではない状況を避ける方法を示すように求めていた。

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