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リンキン・パークはサード・アルバム『ミニッツ・トゥ・ミッドナイト』の制作を追った2007年のドキュメンタリー『ザ・メイキング・オブ・ミニッツ・トゥ・ミッドナイト』がオンラインで公開されている。

『ミニッツ・トゥ・ミッドナイト』のボーナスDVDとして2007年5月にリリースされたこのドキュメンタリーはスタジオでアルバムを制作するバンドの姿を広範囲に追ったものとなっている。

2007年5月15日のリリースから14年を経て、このドキュメンタリーはリンキン・パークのYouTubeで公開されている。

今年3月、マイク・シノダはリンキン・パークで最も評価の分かれたアルバムは2010年発表の『ア・サウザンド・サンズ』だと語っている。

「あのアルバムはすごく評価が分かれたんだ。一つ星から五つ星までね。総合すると三つ星だった。半数の人は心から嫌っていたからね」

「今となってはバンドをよく知っている普通の人々にどのアルバムが好きかを訊くと、多くの人があのアルバムと言ってくれるようになったんだ。変化したんだよね。バンドとの関係性が変わったんだよ。みんな、『初めて買ったアルバムだったよ。あれでギターの弾き方を学んだんだ。そこから、よりハードなギターを弾くようになったんだ』と言ってくれるんだよ」

リンキン・パークはダウンロード・フェスティバルによるテレビ番組『リローデッド』で過去のライヴ映像が放送されることが決定している。

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