アーケイド・ファイアは瞑想/睡眠アプリに45分の新曲“Memories of the Age of Anxiety”を提供している。
このインストゥルメンタル・ナンバーはアプリ「ヘッドスペース」に提供したもので、アプリは「睡眠・集中・心身の健康のためにストレスや日々の不安を軽減する」瞑想やマインドフルネスのスキルを提供するものとなっている。
アーケイド・ファイアはジョン・レジェンドがキュレーションした「フォーカス」のプレイリストに“Memories of the Age of Anxiety”を提供している。
「集中して、やる気を与えてくれる瞑想的なヴァイブ」を持った楽曲だとされる“Memories of the Age of Anxiety”は「ヘッドスペース」のアプリのみで全編を聴くことができる。アーケイド・ファイアはインスタグラムで“Memories of the Age of Anxiety”の一部を公開している。
“Memories of the Age of Anxiety”はアーケイド・ファイアにとって昨年11月にスティーヴン・コルベアの選挙特番で披露した“Generation A”以来の新曲となっている。“Generation A”は現時点でも正式にリリースされていない。
アーケイド・ファイアが最後にリリースしたアルバムは2017年発表の『エヴリシング・ナウ』となっている。昨年10月、フロントマンのウィン・バトラーはリック・ルービンによるポッドキャスト『ブロークン・レコード』で新型コロナウイルスのロックダウンの間にアルバム2〜3枚分の曲を書いたと語っていた。
「1年間、曲を書いてきて、新型コロナウイルスが落ち着いたらアルバムに向けての最初のセッションをやるよ」と彼は語っている。「曲を書いてきたんだけど、こんなに曲を書いたことは思い出せないよ」
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