先週の4月12日は国際ペット・デイだった。ソーシャル・メディア・ユーザーの多くは愛する(大半は)モフモフなお友達を抱えた写真をシェアしている。しかし、ミュージシャンやロックスターもペットと楽しく過ごしているのを忘れてはいけない。イギー・ポップはビギーという可愛らしい鳥を飼っており、ジャスティン・ビーバーはかつてサルをペットにしていた。アデルはダックスフンドを壮大な『25』ツアーにお供させている。それでは、厳選したミュージシャンとそのペットを紹介しよう。
1. イギー・ポップ
比較的最近分かったことだが、イギー・ポップはビギー・ポップという名前の可愛らしいオウムを買っている。彼らは寄り添い合ってイギー・ポップの音楽を聞きながら、顔の毛繕いまでしている。本当に素晴らしいペアだ。
2. ポール・マッカートニー
オールド・イングリッシュ・シープドッグのマーサは、ポール・マッカートニーにとって60年代の長い間を共に過ごした相棒で、ザ・ビートルズの“Martha My Dear”という曲にまで名前が登場する。しかし、この曲はポール・マッカートニーの当時の恋人であったジェーン・アッシャーのことを歌ったもので、幸いなことに、この犬についての歌ではない。
3. ジャスティン・ビーバー
2014年、ジャスティン・ビーバーはミュンヘンの税関で検疫の書類提出を怠ったため、オマキザルのマリーを没収され、サルを放棄したとして世界中から怒りを買った。ドイツの当局によると、ジャスティン・ビーバーがサルを取り戻すためには罰金の支払いと書類の提出が必要だったが、彼は手続きを行わなかったため、マリーは近隣の動物園に移されたという。
4. アデル
アデルが飼っている可愛いダックスフンドは、飼い主と北ロンドンをよく散歩しているのを日常的に目撃されている。アデルは、この犬がルイ・アームストロングの軽快な曲に合わせて遠吠えをしたため、彼にちなんで名前を付けたと明かしている。
5. テイラー・スウィフト
ドクター・メレディス・グレイとディテクティヴ・オリヴィア・ベンソン(何とも長い名前のネコだ)はテイラー・スウィフトがツアーを行う際、世界各地にお供している。この2匹はSNSでスターにまでなっているが、普段はこれよりもリラックスした表情をしている。
6. ビッグ・ボーイ
アウトキャストのラッパーであるビッグ・ボーイをインスタグラムでフォローしていれば、彼がピットブルに注ぐ愛情には充分気付くだろう。そして、彼が犬のブリーダーも行っていることが分かる。こちらはアントワン・パットンと彼の愛犬、オリヴァーの写真だ。
7. エド・シーラン
心優しきエド・シーランは、安楽死させられそうになっている子猫を貰い受け、この猫の命を救った。彼は猫をグラハムと命名し、SNSの専用アカウントまで作っているが、恐らくツイートはすべてエド・シーランが行っていると思われる。
8. ケイティ・ペリー
心優しきエド・シーランは、安楽死させられそうになっている子猫を貰い受け、この猫の命を救った。彼は猫をグラハムと命名し、SNSの専用アカウントまで作っているが、恐らくツイートはすべてエド・シーランが行っていると思われる。
8. ケイティ・ペリー
“California Girls”で知られるシンガーは、2010年にツイッターで、彼女が飼っている猫のモリッシー、キティ・パーリー、クラスティの3匹に仲間入りする新しいペットのウサギ、アブラカダブラをお披露目している。
9. リアーナ
リアーナの茶色いマルチプーは、2012年にロサンゼルス近郊で頻繁に連れられているところを目撃されるようになり、予期せずSNSのスターになった。あるインタヴュー記事には、2012年の『アンアポロジェティック』のインスピレーションを与えたのは愛犬だったと記載されている。なお、今年の『アンチ』でこの犬が果たした役割については触れられていない。
10. コートニー・ラヴ
最強のワイルドカードは、2009年にコートニー・ラヴが不定期にツイッターに投稿した、彼女とカメが親密そうにベッドにいる写真だろう。その後も時々このカメの写真が投稿されることはあったものの、名前は明かされていない。しかし、この写真から判断すると、恐らくこのペアは離れがたい存在なのだろう。
広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.
関連タグ