Emma Viola Lilja/NME

Photo: Emma Viola Lilja/NME

ディスクロージャーは、先日リリースしたセカンド・アルバム『カラカル』で2度目となるUKアルバム・チャートの1位を獲得するものと見込まれている。

2013年にリリースされたデビュー・アルバム『セトル』に続く作品である『カラカル』は9月25日にリリースされており、ザ・ウィークエンド、ロード、ミゲル、サム・スミスらが参加している。

ディスクロージャーはミッドウィーク・チャートの段階で、フィジカルとデジタル、ストリーミングを合算した合計数で2位のニュー・オーダーの新作に7000枚差をつけてリードしている。ニュー・オーダーの新作『ミュージック・コンプリート』は、イギー・ポップ、ブランドン・フラワーズ、ラ・ルーなどが参加しており、2007年にピーター・フックが脱退して以来、初めてのアルバムとなっている。

一方、オフィシャル・チャート・カンパニーによれば、3位にはチャーチズがランクインしている。セカンド・アルバム『エヴリ・オープン・アイ』は、2013年のデビュー作『ザ・ボーンズ・オブ・ホワット・ユー・ビリーヴ』に続く作品となっている。チャーチズは雑誌版『NME』無料化ライヴにも出演している。

シングル・チャートでは、サム・スミスの“Writing On The Wall”が007の主題歌として初の1位を獲得しようとしている。これまでに23曲ある007シリーズの主題歌はいずれもUKシングル・チャートで1位を記録しておらず、前作の主題歌であるアデルの“Skyfall”も2012年にリリースされて2位となっており、同じく1985年のデュラン・デュランによる“A View To A Kill”も2位を記録している。

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