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ポール・マッカートニーとソニー/ATVミュージック・パブリッシングはザ・ビートルズの楽曲を巡る係争を解消している。

ポール・マッカートニーはザ・ビートルズの楽曲の著作権を巡って、今年ソニー/ATVミュージック・パブリッシングを訴えていた。

ポール・マッカートニーは来年ザ・ビートルズの楽曲の著作権を再び所有できると主張していたが、ソニー/ATVミュージック・パブリッシングは法的な争いなしに著作権の権利を移行することを認めていなかった。ザ・ビートルズの楽曲の著作権については以前、マイケル・ジャクソンが所有していた。

「ハリウッド・レポーター」の報道によれば、両陣営は示談に至ったという。

ポール・マッカートニーはアデルなどを手掛けたプロデューサーのグレッグ・カースティンとアルバムを制作していることが明らかになっている。

ポール・マッカートニーはグレッグ・カースティンとのアルバム制作について次のように語っている。「ニュー・アルバムを作ってるんだけど、すごく楽しいんだ。その真っ最中なんだよね。アルバムは2年ほど前にアニメのために制作した曲で初めて一緒にやったプロデューサーと取り組んでいるんだ」

ポール・マッカートニーの新作は2013年発表の『ニュー』以来の作品となる。

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